意味を解説
“can’t be bothered” は①「~するのが面倒くさい」②「(その必要性を感じず)~する気にならない」を意味します。
上記①と②は御覧の通りニュアンスが少し異なります。使い方は “I can’t be bothered to do something.” のようになります。表現や例文については次に紹介します。
例文紹介
①「~するのが面倒くさい」
単に何かをするのが面倒くさい、やる気が出ないときに “can’t be bothered” が使えます。意味合いとしては “I don’t feel like ~ing.” と同じような感じです。
・I can’t be bothered to do my laundry. 「洗濯するのが面倒くさい」
・It’s so hot out there, so I can’t be bothered to go to the grocery store. 「外がとても暑いので今日はスーパーに行く気が起こらない」
・I should finish my work, but I just can’t be bothered. 「仕事を終わらせるべきだが、ただやる気がでない」
→ こちらは先に「仕事を終わらせるべき」だということを説明しているため、
後半では “to finish my work” が省略されています。
②「(その必要性を感じず)~する気にならない」
ニュアンスとして「その行動が必要だと思わないため、あえてそれをしない」というときにも “can’t be bothered” が使えます。
・I can’t be bothered to eat breakfast because I’m not hungry. 「私はお腹が空いていないので朝ごはんを食べる気にならない」
・You quit your job and couldn’t be bothered to tell me? 「あなたは仕事を辞めてそのことを私に伝えようと思わなかったの?」(仕事を辞めたことを私に伝える必要がないと思っていたかどうか、相手に確認している)
・I lent my favorite dress to her, but she couldn’t be bothered to thank me. 「彼女にお気に入りの服を貸したのに、彼女は私に感謝しようとしなかった」
最後に
是非 ”can’t be bothered” を使って一文を作ってみてください!これで一歩成長です!
コメント